【腰痛　臀部痛　すべり症】症例成果報告　70代　男性　Y様

Y様は腰痛と臀部痛を感じるようになり、整形外科に行ったところ、腰椎すべり症と診断されたとのことでした。しかし、治療をしても良くはならず、だましだまし過ごしているうちに2年が経ってしまったとの事でした。

〈所見〉
まず背骨の状態をみさせていただくと、腰椎の３.４.5番に腹側へのずれ込み（すべり）が感じられ、胸椎は丸まっていました。やはり、腰椎すべり症はあるようです。筋肉は腰痛と臀部痛のある部位に強い緊張が見られました。

〈施術内容〉
まず、緊張している筋肉をほぐし、丸まっている胸椎の調整を行う施術をいたしました。

〈担当者感想〉
筋肉をほぐすにあたり、筋緊張が強いせいかほぐす強さを弱めなければならず、改善までに少し時間がかかりました。とりあえずは現時点でご本人からは、今まで色々な治療を受けてきた中で一番楽になっているとおっしゃっていただいております。しかし、まだすぐに再発する可能性が高い状態です。

再発防止のためには、背骨の調整を更に進めていくことと、ご自身に腹筋やインナーマッスルなどの強化方法をお伝えし、施術前に動作確認のため、少しだけ運動をしていただいております。

今後、更に状態を改善し再発防止できるよう施術を進めさせていただきます。

似たようなお身体の状態の方は開院22年のせき経堂整体院にご相談ください。

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