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2017/12
【ぎっくり腰】症例成果報告 60代 男性 N様
先日、新規で来院されたN様の症状はぎっくり腰でした。毎年、冬になってしまうそうなのですが、今回はいつもとは違って数日たっても一向に腰の痛みが回復しないということでした。腰の動作検査をしてみた所、椅子から 時が1番痛みが出る状態で、腰には炎症が起きていました(触ると熱感あり)。
まずは腰の炎症を取る為、アイシングをしていきました。その後、腰の骨を支えている筋肉(大腰筋肉、脊柱起立筋、腰方形筋) をじっくり時間をかけてほぐしていきました。この3つの筋肉は腰の骨の周りに付着している大事な筋肉で、お互いがバランスを取り合って腰を支えています。N様の場合は長時間のデスクワークでおなかの筋肉が固くなってしまったのが原因です。その為に腰の後ろ側の筋肉に余計な負担がかかってしまい、筋肉を痛めてしまったのです。
施術後は腰が真っ直ぐに伸びる様になり、まだ痛みは少しありましたがスムーズに動けるようになりました。
腰周りの筋肉を緩めておく事で腰痛や年に1回訪れるぎっくり腰も予防出来るのです。次回は2日後に来院予定となります。
冬の寒い季節はぎっくり腰等の急性症状が起きやすいので、日頃のメンテナンスはもちろん、腰痛や少しでも腰に不安のある方は是非せき整体院にお越しください!
「世田谷区 経堂 整体 マッサージ」せき整体院 中野