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2017/3
腰痛と腹筋
腰痛と腹筋
慢性的に腰痛に悩まされている方の身体のバランスを診ると、腹筋が弱っている事が多くあります。
腹筋が弱っていると腰椎に上半身の重みがかかる割合が増えるため、先天的に腰椎が弱い方は、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などになるリスクが高くなります。
特に腰椎4、5番には上半身の重みが集中するため、その周辺の筋肉の硬化の原因、椎間板の劣化の原因にもなってしまいます。
上半身の重みを腰椎に集中させず、他の筋肉でカバーするためには、腰の前側のお腹の筋肉(腹直筋、大腰筋)を鍛えることが有効と言えるでしょう。
また腰痛になり硬くなりすぎた筋肉、可動域が制限されている関節には、整体、マッサージなどがとても効果的なので、お困りの方は是非ご相談ください。
「経堂 整体 マッサージ」せき整体院