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2016/5
症例成果報告 30代 女性 I様(坐骨神経痛 臀部痛 足の痺れ)
初診でご来院いただいたI様は、2ヶ月前から臀部痛と足の痺れの症状があらわれたとの事でした。
お話しを伺った後、足の痺れと臀部痛の原因を把握するために検査をすると、臀部筋の緊張が原因になっている事がわかりました。また、臀部筋の緊張の原因は腰だということもわかりました。
こういった場合はまず腰よりも臀部筋を緩めなければなりません。
1回目の施術の際にI様は臀部を押されると、痛がっておられていたので、少し弱めの刺激に変えて対応させていただきました。
臀部筋を緩めた後、腰や足の筋肉も緩め、股関節のストレッチを行い骨格の歪みの矯正を行い、こういった内容の施術を繰り返し数回続けました。
一回一回の施術の度に症状に変化がみられ、昨日お越しいただくと「足の痺れはなく、臀部の痛みがあと3割位残っているものの、少しずつ良くなってきています。」と言っていただけました。
臀部痛はもう少しですが、実はI様には他にも肩こりや顎の痛みがあり、肩こりは辛い時だけマッサージをしてもらいにマッサージ店に行っていたそうです。肩周辺を少し診させていただくと、肩こりと顎の痛みが関連しあってしまっている状態にまでなっている事がわかりました。そちらのほうも同時進行で今後ケアーさせていただき改善したいと思います。
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