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2015/12
体内時計⑧まとめ
いままで体内時計の事について、お伝えさせていただきましたが今回は最後にまとめさせていただきます。
体内時計をいかに乱さずに生活するかによって、自律神経の安定を図ることが可能になります。そのためには、睡眠と日常の生活スタイルが関わってきます。
睡眠の質をあげるためには、
朝には朝日を浴び、朝食をとる。
昼は昼食をとり少しの時間だけでもリラックスし副交感神経を働かせる。
夜は強い光を浴びないようにし、リラックスした時間を過ごし、副交感神経を働かせ眠りにつきやすい環境で過ごす。
ただこれだけの事ですが、お仕事や家事、ストレスなどでなかなかこのように毎日過ごすことは難しいと思います。
たまに乱れた生活をしたとしても、再度安定した生活をすることで、体内時計は1日から2日かけて再調整されます。
しかし、長期間乱れた生活をしていると、体内時計は狂い続け、自律神経のバランスも乱れ、睡眠の質が低下し長い時間をかけて様々な体調不良を起こします。
その様な生活スタイルは改善されたほうが良いでしょう。
また、整体やマッサージには自律神経を安定させる効果があります。
良い生活スタイルをなかなか送ることができない方やお身体の調子がすぐれない方は、是非ご相談ください。
経堂 整体 マッサージ せき整体院 関口