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2015/11
眼精疲労とくいしばり
デスクワークを長時間行うと、眼精疲労、頭痛、肩こりが気になってくるという方は多いのではないでしょうか。
上記の症状の原因は様々あるのですが、今回は眼精疲労とある行為の関係について説明したいと思います。
眼精疲労の原因は、おもに目の酷使、近視、乱視などの目の病気の影響、ドライアイなどがありますが、目が疲れた時私達が無意識にしている行為があります。
それは歯のくいしばりです。
眼精疲労で目を開けているのが辛くなった時、くいしばりを使い目を開けようとします。
よく眠気覚ましにガムなどを噛みますが、それは、歯の付け根には歯根膜と言うセンサーがあり、そのセンサーを刺激すると脳も覚醒するためなのです。
強いくいしばりではなくても、上下の歯を当てる程度のくいしばりは、眼精疲労からも発生してしまうと言うことです。
整体やマッサージなどで視神系の疲れを取り、眼精疲労を少しでも回復させることが、くいしばり、眼精疲労、頭痛、肩こりをとる有効な手段になっていくので、普段から眼精疲労を溜めないように予防することを意識しましょう。
「経堂 整体 マッサージ」せき整体院 鈴木