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2015/10
体内時計④
前回は朝日を浴び、朝食を食べ親時計と子時計をリセットすることをお伝えしました。
今回は睡眠と不可欠なホルモンのことをお伝えしたいと思います。
朝目覚めてから15時間後にはメラトニンというホルモンが分泌されます。
メラトニンは睡眠の質を高めてくれる役割をしています。
例えば午前7時に起床すると、午後10時にはメラトニンが分泌され始め次第に眠くなります。
しかし、朝寝坊をしたり体内時計が狂ってしまっていたりすると、メラトニンの分泌がうまくいかずに、睡眠の質も低下してしまいます。
また、メラトニンは光りの刺激を受けている間は分泌されなくなります。
したがって夜間強い光りを浴びていると、分泌されるはずのメラトニンがなかなか分泌されなくなってしまいます。
朝寝坊や、夜間の過ごし方で睡眠の質が変化してしまうので気を付けたいところですね。
体内時計⑤に続く
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