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2015/10
体内時計②
体内時計①では「親時計」と「子時計」について述べさせていただきました。
親時計は脳の視交叉上核が担っているのですが、左右の目から伸びる視神経が朝、目から入る太陽光を感知し視交叉上核が体内時計の親時計をリセットします。
朝日によって親時計がリセットされることにより、正しいリズムで体は機能しますが夜更かしや朝寝坊をすると、親時計がリセットされず体内時計が乱れてしまいます。
このようにしてリズムが乱れた状態が2~3日続くと体調に影響がでてきます。
夜間や就寝前にパソコンやスマートフォンなどの強い光りをあびていると、親時計が誤作動を起こし、体内時計がずれてしてしまいます。
さらに不規則な食事、運動不足、ストレス、時差ぼけなどもリズムが乱れる原因となり、このような体内時計の乱れが続くと心身の不調や病気、老化の原因になります。
体内時計がみだれると交感神経が働きがちになってしまいます。マッサージや整体を受けると副交感神経を働かせ、リラックスした状態をつくりあげ、乱れた体内時計をリセットする役割もあります。
体内時計に乱れをお感じになっている方は、是非せき経堂整体院で副交感神経の働きを高める整体を体感してみてください!
体内時計③にて続く・・・
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