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2015/9
痛みと歪み
最初に痛みが出た時、私達は反射的に痛みが出ないような姿勢をとり、患部をかばいます。
痛みが消えると、自然にいつもの姿勢に戻りますが、痛みが消えない場合、患部をかばっている悪い癖が残ります。
かばうという動作は、患部に負担をかけずに痛みが出にくくなる姿勢ですが、それは本来あるべき正しい体の支え方ではなく、緊急時の体の支え方なのです。
つまり患部をかばう姿勢が定着してしまうと言うことは、歪んだ姿勢が定着してしまうことに繋がると言うことなのです。
痛みから逃れる為の歪みが、慢性痛の元になっている事も多々あるので、整体、マッサージなどで、本来あるべき正しい姿勢を取り戻し、痛みのない健康な生活を手に入れましょう。
「経堂 整体 マッサージ」せき整体院 鈴木