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2015/1
85%の原因不明の腰痛
先日、テレビで腰痛の特集をしていました。
内容は腰痛を3つのタイプに分けて、それぞれの腰痛の症状や、原因、改善法を照会していました。
1つは椎間板ヘルニア。
2つ目は脊柱菅狭窄症。
3つ目は原因不明の腰痛。
この3つ目が問題で、しかも腰痛の85%を占めるとのこと。
これは以前から言われていたことではあります。
レントゲンやMRIなどの画像のみから診断すると、ヘルニアや狭窄症などの画像に映るものは分かりやすいのですが、筋肉の硬さや弱さは画像では判断できません。
そこに85%という高い数字の原因不明の腰痛が現れてきているようです。
画像診断ももちろん大切なことですし、私達には画像診断はもちろんできませんが、触診や症状、検査、痛みのきっかけなどからほとんどの原因を探り当てることができます。
もし、画像診断で「骨には異常がない」「特に悪いところは見当たらない」などと言われた場合はいつでもお気軽にご来院ください。
もちろんご質問だけでも大丈夫です。
「経堂 整体 マッサージ」せき整体院 関口