症例成果報告 50代 女性 Y様 （五十肩）

先日、定期的にお越しいただいているY様がご来院されました。今回は肩が痛むということでした。

『所見』
Y様の肩を診させて頂くと五十肩の疑いがあったので、五十肩の検査をさせて頂くと、肩関節の可動域の制限が起きていることと同時に肩関節に痛みが現れ、五十肩そのものでした。上に置いてあるものを取ろうとするときの痛みや、夜痛みで起きてしまったりと五十肩の痛み方の特徴が私生活にも現れていました。

『施術内容』
始めに肩関節周辺の筋肉をしっかりほぐさせていただき、次に肩関節に負荷をかけすぎないようにゆっくり動かしながら、可動域を少しづつ広げていきました。
〔五十肩や関節の可動域が狭い方には無理に、動かしたりは行いませんのでご安心ください。〕

『施術結果』
ご来院されて、4、5回目に症状が良くなり始めました。約３ヶ月程で反対側の肩関節とほぼ同じぐらい上がるようにはなりましが、後ろに腕を動かすとまだ引っ掛かりが残っています。後一歩の所まで症状が緩和しています。

『担当者感想』
今回Y様の五十肩は当初症状にあまり変化がなく、Y様には不安な思いをさせてしまいました。徐々にですか、症状が緩和することによってY様が元気になってもらえてたのが何より嬉しかったです。
今後の課題として、後に肩関節を動かした時の引っ掛かりを改善していきたいと思います。

本当に後一歩です。今後もY様の症状をしっかり診させていただきます。

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